職人でありエンジニアです

ChatGPTに「職人とエンジニアという言葉のニュアンスの違いは何か説明出来ますか」と聞いたら

職人
技能と経験:長年の経験を通じて手に職を持ち、高い技能を持つ専門家を指します。伝統工芸や建築、大工仕事など手仕事を中心に行うことが多いです。
実践的な知識:実地で培った知識と技術を活用して製品や作品を作り上げることに重点を置きます。
芸術的要素:しばしば創造性や美的感覚が求められ、作品に個人のスタイルや独自性が反映されることが多いです。
エンジニア
科学と技術:科学的な原理や工学的な知識を基に、問題解決や新しいシステム、製品の設計・開発を行う専門家を指します。工業製品、ソフトウェア、インフラなど幅広い分野で活躍します。
理論と分析:理論的な知識を用いて問題を分析し、最適な解決策を見つけることに重点を置きます。計算やシミュレーションを行うことが多いです。
効率と機能:効率的で機能的な設計が求められ、実用性や生産性の向上を重視します。
まとめ
職人は、手先の技術と経験を重視し、伝統や美学を大切にする一方、
エンジニアは、科学的知識と理論に基づいて問題解決や設計を行い、効率性や機能性を重視する傾向があります。
これらの違いにより、同じ製品やシステムの作成でもアプローチや考え方が異なることが多いです。

僕は塗装職人です、おそらく世の中にあるどんな物にでも塗装することが出来ると思います、やる気になれば水面にでも塗装可能です。
これが職人の経験と勘というやつです。失敗の経験も含めて「何をすればこうなる」かがある程度予想できます。

そしてエンジニアでもあります、元々プログラマを目指していました、現在ではシステムエンジニアなんていう言い方もできます
何をするのでも仕様書通りでないと気持ちが悪いのです。標準加水量10%と書かれていたらg単位で水を入れる量を調整したいんです
そして標準使用量と同じ量の塗料が使えた時になんか嬉しいんです
専門用語言っても分かりにくいかもしれないですが、例えば料理を作る時にレシピに具材を「3㎝に切れ」と書いてあったら定規を当てて切りたいです、3gと書いてあったらデジタル秤で3gを必ず計ります

仕事として依頼されればどんな事でもしてあげようとは思いますが、ただ仕様書の内容を逸脱したようなお願いだとせっかく塗っても数年でダメになるなんてことになりかねません
そういうのは経験と勘で「○○こういう事だから長持ちしないから止めた方が良い」とかは言わせてもらいます

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