ペンキの調色を楽に

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ペンキの調色を楽に

元々SEO対策(Search Engine Optimizationと言って、検索結果の上位を狙う対策)にと思って皆のやらないキーワードの物を考えたんですが、いつも通りすっかりハマってHP更新そっちのけでプログラム開発やっています。
息子に「モニターのキャリブレーションしたいから自分にも作ってくれ」と言われたので基板と部品発注しました

何をやってるかというと前回も書いたRGBカラーセンサーです
「RGBで色の数値を取り込んでCMYK(青赤黄黒)の成分だけでも分かったら調色がちょっとでも楽になるのかな」
この考え方は10年以上前からあったのですが、使ってるマイコンが非力だったせいで当時断念した経緯があります

じゃあなぜ今やれてるのかというとメモリの大きいマイコンが安くなったのと、ChatGPTのアシスタントが得られるようになったからです
今まで使ってたマイコンの約10倍の容量があって、かなり複雑な処理もさせることが可能になりました
さすがにこの容量のプログラムを手で入力してるとそれだけで時間がかかってしまうのでAIに主要な部分は書いてもらっています
それでも今日容量が足りなくなってAIにライブラリ無しの自前で動作するプログラムを構築するの手伝ってもらってました

今回の写真はケースに入れようと思って注文した基板が、いざ組み立ててみるとケースに入れられないことが判明した、テープでぐるぐる巻きの試作実験機です

現状出来る事は色を識別して記憶、さらに別の色を識別して2つの色のCMYKがどの程度差があるか計算して表示する
あとは何らかの方法でスマホに転送するところまでは実際にプログラムできています

最終的には完成品の販売も当然考えていますが、まだまだやることは多いです

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