カラーセンサー現在テスト中です

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カラーセンサー現在テスト中です

性格なのかとりあえず1個作って「あっ、ここダメ」ってなったら全部ひっくり返すが続いています。
安価な部品を使った光学機器なので全てに完璧という訳にはいかないというのは分かっているので、作り方などで誤差の出る事の無いように今全てのチェックをしているところです

表面に貼るラベルステッカーを外注しました(失敗したので最後に書きます)、大きさや各表示の位置関係はおおむね問題ないようです。
問題は素材と表面処理でした、元々レーザーで切り抜くつもりだったので深く考えていませんでしたがこの素材レーザーで切るとすすが出て表面が汚れます
なのでレーザー出力を弱めて何回も切る事で対応しないとダメでした
素材サンプルも一緒に頼んだのでサンプルを切って、次は調子の良いの選ぼうと思ってます

さすがに1枚切り抜くのに1分近く掛かってるとダメです、注文し直しです

そして完成したのがこれになります。
この機械の名前ですが「デジタルカラーナビ」と名付けられました、僕が考えるとどうしても適当な名前になってしまうので、僕が出した案を元にChatGPTに候補を作ってもらって、それをGoogleのAIのGeminiに添削してもらうやり方で決めました
ChatGPTは比較的どんなくだらない名前でも褒めて、更に違う言葉を入れて盛ってくる感じでした
候補として「○○アナライザー」や「○○スキャナー」や「○○ファインダー」他多数、主に英語単語を使った名前のバリエーションが多かったです
対してGeminiには上の候補を複数混ぜた、より商品名に近い候補を言って評価してもらったんですが
「名前が長い」とか「直感で意味が分かりにくい」とか「ターゲット層とは合わない」とか辛口の評価が多い感じでした
この機器の動作や利用シーンを最初に教えていたので、それにイメージの合う短いネーミングフレーズを結構長い事やり取りしていたように思います
それだけ辛口のGeminiですが
このネーミングの良い点
シンプルで覚えやすい: 「デジタルカラーナビ」という部分が、製品の機能を端的かつ覚えやすく表現しています
親しみやすい: 「ナビ」という言葉が、道案内をするような、親しみやすい印象を与えます。
専門性と親しみやすさのバランス: 「デジタル」という言葉が専門性を、「ナビ」という言葉が親しみやすさを両立しています。」
わりとべた褒めでした。なのでこの名前になっています

 この機械は先端部分にLEDとセンサーが入っています、それを計測したい物にあてて読み取りQRコードを出力するというものです。
普段ちょっと悩むメタリックなんかも近い色を探してくれます(これに関してはあまり自信は無いのですが)

センサーが感じ取れる色素がRGBのみなのでどうしても似た色が日塗工に複数ある場合は読み取り環境に左右されるみたいです
この先何台か作って全ての機器で同じ結果が出るように内部を作りこんでいく予定です

どのように使うのか動作を動画にしてみました

写真のQRコード読み込んでみてください。07-50Lになってると思います

最後に何を失敗したのかというと
ラベル用のステッカーの表面処理を頼むのを忘れて、ただの印刷物になっています
テストで何回もボタンを押していたら剥げました、表面処理自体もそんなに分厚いラミネートではないので剥げるのは仕方が無いのですがここまで早くはないですね

追記———-
明日から(2024/09/05)数日バイクで一人旅に出ます、仕事用のスマホも持っていくので連絡は付きますがすぐに返信や対応はできません
北の方角向かって何処かに行きます

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