Q
ご相談内容
ご相談内容
室内の窓枠やドア枠、モールディングなどの木部を塗り替える際、臭いを抑えてきれいに仕上げるための塗料選びと施工手順を教えてください。
A
一般的な模範回答
一般的な模範回答
室内木部の塗装では、換気が制限されやすいことや健康・環境面への配慮から、溶剤臭の少ない「水性塗料(室内木部用)」を使用するのが一般的です。
塗り替える際の正しい手順としては、まず既存の塗膜表面を軽めに研磨(ペーパー掛け)して汚れを落とし、密着性を高めます。次に、下地の色の透けやヤニの浮き出しを防ぐために「水性の密着・アク止めプライマー(下塗り材)」を塗布します。しっかり乾燥させた後、お好みのツヤ感(ツヤ消しや半ツヤなど)の水性上塗りを重ねることで、室内でも安全かつ綺麗に仕上げることができます。
現場目線
施工店からの実務アドバイス
施工店からの実務アドバイス
一般的な水性塗料は、窓枠や建具などの開閉部や物を置く場所に使用すると、塗膜同士やくっついた物が接着剤のように張り付いて剥がれなくなってしまう現象(ブロッキング)が起きやすいため注意が必要です。
一方で、合成樹脂塗料などの揮発乾燥型(溶剤系)は強い臭いが残るデメリットがあります。室内木部でにおいを最小限に抑えつつ、ベタつきのない強靭な塗膜を作るには、ウレタン樹脂などの「2液反応硬化型塗料」の採用が非常に有効です。反応硬化型であれば溶剤臭も極めて短期間で消えるため、室内でも安全・快適に仕上げることができます。
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